テレビと映画のオーディション
テレビドラマに出るには、オーディションはほとんどありません。
オーディションがあるのは、いわゆる貼り出される「レギュラーエキストラ」のみが多いです。
ほとんどの作品は、事務所のマネージャー等に連絡がいくダイレクトブッキングで
「キャスティング」されて選ばれています。
それは、作り手も全くの素人を使う程、リスクを負えないという事情があるからだと思います。
映画は配役のオーディションが多いです。
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ただ、そのオーディションに集まる資料の数は、、何千という数になります。
それでも、限られたオーディション情報です。(事務所所属者のみ等)
オーディション情報をオープンにした場合、審査する側も大変です。
Audition blue (オーディション ブルー) 2019年 9月号
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何百、何千との資料を審査するのは、気が狂います。
場所の確保から、審査結果の伝達、スケジュールの調整、、、、。
書類選考は、写真が全てです。
字面を一つ一つ見る時間は無いと思って下さい。
演技を通じて個性を見てもらいないなら、まずは入り口で会いたいと思える人に。
写真は大切です。