闇営業について
吉本興業のタレントが11人が活動自粛した。
モデルの世界と違って、芸能の世界の構造の問題が根本にある。
事務所への所属者の場合、給料は個人の契約形態や会社方針で割合が決まっている。
給料は固定と歩合がある。どちらが良いかは千差万別。 固定の場合は、毎月会社から出るお金なので、自ずと好き嫌い関係なく働かなければならない。 スケジュールを切り売る認識である。なので会社が持って来た仕事を断るのは難しい。
歩合は、自由に仕事を選びやすい(それでも事務所からはよく思われない)が、稼働した分もちろん会社にも取り分は入る。
固定+歩合の契約形態も存在する。
自分で自ら見つけた仕事でも、会社を通すと契約形態の支払いになるのである。 自分で見つけたクライアントなのに、事務所を通すと取り分が減るという事である。
モデルの仕事②
モデルの仕事は
クライアント→制作会社→キャスティング会社→モデル事務所→モデルに至る。
わかるように全ての過程で選ばれて、選ばれて、仕事ができるのである。
今後はクライアント→モデルというダイレクトジョブが増えるであろう。
実際オーディション無しで、名前のある人は代理店からの指名の仕事が1番割りが良いのである。
海外でモデルを仕事をした人は、結局は日本に戻る人がほとんどである。現地で続けてる人は本当に素晴らしい実力とニーズが合致していると思う。
ファッションショーは海外でモデルをやったという達成感、モデルをやりましたという見せ方としてはわかりやすい仕事である。
このことに時間とお金を費やす💰のは正解である。生業としてモデルを続けないのならば。
モデルの仕事①
モデルの仕事はお金を出すクライアントのイメージが全てである。
ファッションは表面の仕事。
まずは骨格や体型が求められる。
ファッションショーはそこでショーをする事がステータス且つ目的である。個性はあまり必要とされない。ファッションはギャラは安め。
ファッション は需要が少なく、供給が多い。これがドリーム感が高いのである。
広告がギャラが良いのは当然の事。
こちらこそ全てはクライアントのイメージの枠が全て。商品より個が立つと、広告にならないのである。モデルだけで生活をして行くには、こちらの仕事を定期的にしてお金を稼がなければならない。
日本はこの広告のマーケットが多い。
ファッションは狭きマーケットである。
だから、海外のマーケットにファッションの仕事をしに行くモデルが多いのである。
次回は海外のモデルについて。
一般化
俳優とモデルの一般化が日本では進んでいる。
情報源の発達が進んでるのも理由の一つ。
youtuberの方が面白い人が増えてるのも事実。
パリコレモデル・ミラノモデルなどが日本人は一般化に進んでのは事実。
個人で挑戦する事が増え、個人のプロモーション広くは「想い出作り」に近い。
そもそもが…日本のモデルもモデル事務所も今のビジネススタイルでは海外での活躍は表向きに「利益」になりにくいからである。
詳しくは後日そのビジネスモデルと現況も関係する。
高額な依頼金を代理人に払って、海外に挑戦する素人に近いモデルも多い。
フリーランスのモデル・俳優の今後の活動の仕方を業界の今を考察しながら
ブログを書いていこうと思う。