フリーランスモデル・俳優の為のサバイバル術!

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闇営業について

吉本興業のタレントが11人が活動自粛した。

モデルの世界と違って、芸能の世界の構造の問題が根本にある。

事務所への所属者の場合、給料は個人の契約形態や会社方針で割合が決まっている。

給料は固定と歩合がある。どちらが良いかは千差万別。 固定の場合は、毎月会社から出るお金なので、自ずと好き嫌い関係なく働かなければならない。 スケジュールを切り売る認識である。なので会社が持って来た仕事を断るのは難しい。

歩合は、自由に仕事を選びやすい(それでも事務所からはよく思われない)が、稼働した分もちろん会社にも取り分は入る。

固定+歩合の契約形態も存在する。

自分で自ら見つけた仕事でも、会社を通すと契約形態の支払いになるのである。 自分で見つけたクライアントなのに、事務所を通すと取り分が減るという事である。