フリーランスモデル・俳優の為のサバイバル術!

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海外モデル事務所選び2

海外モデルに必要なのは「お金」です。 (モデル経験者の場合で最低発生するもの)

渡航費 ・滞在費(宿泊費)*最低2〜3ヵ月は滞在。*fashion weekは約3週間滞在。 ・ブック ・写真 ・VISA(国によるが、見つかると違法労働になる場合もある) *パリやイギリスなどワーキングホリデーの制度があるならば、利用した方が良い。

上記掛かる費用のほとんどは自腹である。 渡航費など前借りして、帰国の際に清算してくれる良心的な「海外のモデル事務所」もある。(一度日本のモデル事務所が滞在費と渡航費を建て替えていると聞いた。恐らく日本に帰国した際に仕事をした際に、清算するのか、現地での仕事した分で清算するのか、どこかで日本か海外の事務所が清算をしているのである。)

が、ほとんど例外である。 一度所属した海外のモデル事務所にお世話になる場合は、前回滞在の実績があれば、前借りして清算などの可能性はある。

最初は、ほとんど自腹である。

「海外の家賃」と「日本の家賃」とダブルで家賃を払う状態のモデルも出現するのである。

これに海外事務所に所属する為に、ブローカーに支払うモデルも現れている。

モデルはお金と中々縁遠いです。(日本で活躍しているタレントモデルではありません。)

日本のモデル事務所と海外のモデル事務所との関係を次回。